リラクセーション・ケアマッサージ研究会

ドッグ・ケアセラピー

ふれあい活動をしている動物たちの写真を見ることができます。(画像をクリック・タップするとPDFが開きます)


介護施設や保育園などに出向き、高齢者の方々やお子さんと動物とがふれあう活動をしています。

活動には、中部学院大学シティカレッジ関の「ドッグ・ケアセラピー講座」を受講し、中部学院大学短期大学部認定の「ドッグ・ケアセラピスト」(人間の資格)、「ケア・セラピードッグ」(犬の資格)を取得した者と犬が出向きます。 

中部学院大学短期大学部リラクセーション・ケアマッサージ研究会式リフレクソロジーを学んでみませんか


ストレス社会と称される今日において、心身の健康を保って自分らしく生きていくためには、自分に適した心身のセルフコントロール法をみつけ、身につけることが大切です。  

 

心身のセルフコントロール法、つまり、ストレスを解消する方法、もしくはストレスに強くなる方法は多種多様ですが、近年人気の高いリフレクソロジー(Reflexology)の理論に基づいて考案した、「誰でもどこでも安全・簡便・短時間・低コストに実施でき、効果の出現や実感が高く、施術者への負担が少ない」といった特徴をもつリラクセーション・ケアマッサージを学んでみませんか。

リフレクソロジーとは、直訳すると「Reflex:反射」、「logy:学問」、つまり、「反射学」となり、「全身の臓器や器官が手や足・顔・耳などに縮小され映し出されている(反射投影)、または、足裏などにある特定の器官の反射区を刺激することで、器官そのものに刺激が伝わり反応する(反射作用)」という考えに立つ健康法の一種であり、一般には、主に手のひらや足裏に施されるマッサージを指します。  ただし、リフレクソロジーと、医業行為(医師による診断・治療行為)や医業類似行為(あん摩マッサージ指圧師などによる治療行為)としてのマッサージとは区別され、リフレクソロジーは、あくまでも、「身体に備わる自然治癒力を高めるとともに、こころの安寧を招く」という、「こころとからだのリラクセーション」を目的としています。

 

このようなリフレクソロジーは100年ほど前に理論統合され、近年では、アメリカやイギリスなどにおいて代替補完療法として発展しています。それに追従し、本邦においても医療・看護の臨床の場でリフレクソロジーが注目されはじめ、ガン患者の緩和ケアや生活習慣病予防対策、脳障害や自閉症・精神疾患をもつ人たちへの心身補助動作のサポート等に幅広く活用されています。

リフレクソロジーの健康問題に対する効果は、過去の施術体験から述べられているだけでなく、内外の先行研究においても報告されています。リフレクソロジーにより、体表面温の上昇や血流の増加が認められ下肢浮腫や倦怠感が軽減された、脳波測定ではα波が優位となりリラックス状態が示されたなどといったエビデンスに注目し、安全性が高く、施術者や対象者・場所を選ばず実施できる足や手へのリフレクソロジーの知識と手技を学び、自身の健康管理に活用していただきたいと思います。また、介護の質が問われている高齢社会の現代において、介護予防や認知症高齢者等とのコミュニケーションツールとしてのリフレクソロジーの可能性を感じていただきたい。

 

中部学院大学短期大学部

リラクセーション・ケアマッサージ研究会

リラクセーション・ケアマッサージボランティア活動促進会

代表 横山さつき(中部学院大学短期大学部 教授)

中部学院大学短期大学部認定「ドッグ・ケアセラピー」資格~認定されたケアセラピードッグの紹介~

中部学院大学短期大学部では2018年度から「ドッグ・ケアセラピー」資格を取得できるようになりました。

現在17頭のかわいいケアセラピードッグたちがパートナー(ドッグ・ケアセラピストとして認定された飼い主さん)とともに楽しく高齢者の介護施設などで活躍しています。

個性を活かして活躍している優秀なワンちゃんたちを写真で紹介します。


中部学院大学短期大学部のケアセラピーアニマルたちを紹介します!

中部学院大学短期大学部社会福祉学科で介護福祉士資格の取得を目指している学生さんたちは、介護の必要な高齢者の方々とのコミュニケーションやふれあいに活用できるひとつのスキルとして、ケアアニマルセラピーについて学び、介護施設等で実践をしています。

その際には、犬だけではなく小動物たちをパートナーにしています。

その動物たちを紹介します。